ブラックな建設業界から一つオススメしたい異業種転職先

夢あふれる建設業イメージと辛い就業環境の現実

地図に載る仕事。自分の成果が形に残る仕事などなど
やりがいもあり凄く夢あふれる建設業。

ただ、一人一人に与えられた責任が重く工期前提の就業環境なので、工期が詰まってきてしまうと
残業や休日出勤も多く、そのせいで精神的にも身体的にも追い詰められる人が多くいるのが現状です。

今、大手ゼネコンは週休2日の推進と今さらの話が言われていますが、逆にいうと今までは大手ゼネコンでも週休1日が普通であり、中小企業の多くはまだまだ週休1日がスタンダードの状況です。
そんな状況なので、若い人材も定着しにくく人材不足が蔓延して、そもそも有給消費もままならないような状況です。

そんな建設業界一本で仕事をしてきた人に向けて、異業種への転職を進める記事になります。
自分も建設業界からこの考えで転職した人間なので、説得力あると思います。

この記事はこんな人におすすめ

建設業界に勤めていたが
 ・心身ともにつらく転職がしたい
 ・建設は一息ついて、他の世界をみたい
 ・もっとプライベートを充実させる転職をしたい
こういった人におすすめします。

建設業界から転職をおすすめしたい一つの異業種先

まず結論から述べます。それは製造業の工場総務系部門です。
部署は総務部門安全や環境、営繕部門を携わる部門は狙い目といえます。

理由は下記3つになります。

  1. 営繕に関する知識がある
  2. 安全や環境に関する知識がある
  3. 人を使う能力に長けている

それぞれ説明します。

1)営繕に関する知識が生かせる

国内生産額(売上に相当)の産業別構成比をみると、「製造業」が30.8%と一番比率が高くなっており、「サービス業」の22.9%、「商業」の10.0%と続いており、我が国において製造業の役割が重要であることが見て取れる

経済産業省:第1部 第1章 第2節 我が国の産業構造を支える製造業

IT分野の成長が著しい、これからIT分野が来るとは言われていますが
まだ日本は製造業がメインの産業です。

そんな製造業も新旧大きな工場がありますが、ファシリティマネジメントを踏まえた
対応ができている企業はごく一部であり、建物に関しての知識が乏しく、何を直せばいいのか
何を改良すればいいのか。そういった建設知識をもった人材が不足しているのが現状です。

特に古い工場を持つ企業であれば工場建屋に関する知識を持った人も高齢化で定年が迫ってる状況とも言え、今までベテランの知識に頼っていた建屋営繕に関する知識が失われ、対策に追われている状況とも言えます。

2)安全や環境に関する知識が活かせる

現場監督のような建設業の施工管理で培った知識は
今言ったような建屋の営繕に関する知識だけでなく、
安全や環境といった分野でも応用が利きます。

工期通り納める必要がある、建設工事で事故はご法度なのは
皆さんご承知の通りかだと思います。仮に、人身事故・環境事故が起これば
工事の一時中断。最悪の場合、工事自体が中止になりかねません。

そういったことで、多くの様々なケースの建設工事に携わってきた人であれば
他の業種の方々にくらべて、安全や環境に関する知識を有しているといえます。
開口部の対応は必ず落下防止対策。地下ピットの対応は酸欠防止対策。といった建設業ではごく当たり前のことにやられていると思います。

一方、製造業の人はというと規定的な作業に関する安全知識はリスクアセスメントなどが実施されることも多くなり、対応することは可能になってきましたが、建設業の人に比べて
突発的なこと、イレギュラーなことに関する危険予知のセンスは
そう多く持ち合わせていないと思われます。

工事は生もので、臨機応変に動けるようにしなければいけないと教わってきた人たちだからこそ
危険に対する応用力が求められる総務系の分野でも対応が可能だと思います。

そういった点においても、安全や環境の重要性が求められている昨今において
皆さんの安全や環境に関する知識は、製造業においても十分発揮することができると言えます。

3)人を使う能力に長けていて、マルチタスクに慣れている

施工管理のような、多くの業種と綿密なやり取りをして
物事を進める能力は総務のような多種多様なやり取りが必要な部署においても
応用が利きます。

特に、人に動いてもらうことや何かをしてもらうことの多い総務部門において
施工管理で培った人心掌握術やスケジュール管理などは、
多種多様な部署間のやり取りなどにも応用がききますし、
いわずとも外部業者とのやり取りにも応用が利きます。

この転職プランのメリットデメリット

この転職プランのメリットデメリットを列挙するなら

 〇メリット

  • 組合があることが多く、福利厚生がしっかりしていることが多い。
  • 働き方改革が押し進められていることが多く、就業時間のバランスがとりやすい
  • ある程度、就業する場所が固定されるため人生プランを練りやすい

 デメリット

  • 異業種、異分野なので、思わぬなれない業務が降ってくる可能性もある
  • 工場の立地が郊外であることが多いため、都市部に居住したい人は選択肢が少なくなる
  • 総合職採用の場合、思わぬ転勤なども考えられる

自身の経験

自身も実際この転職プランで転職をした人間です。

経歴としては製造の安全や環境部門→IT部門→建設業界→製造の総務部門というキャリアがあり
最初に勤めていた安全や環境部門の時よりも建設業界に携わったことにより
自身の総務業務全般に深みや専門性が加えられて、一目を置かれるようになったと思います。

工場の設備投資などの大きな案件に関しても、建設視点での意見を求められるようになりますし、
他拠点からの質問や意見なども求められているような状況です。

また、体育会系色が強い建設業界に比べて製造業は無理なことは無理といえる職場が多いと思います。もちろん職場にもよるとは思いますが。。。

総じて、自身は製造業に転職したことで家族との時間も増え、余暇もとることができ
心身ともに充実した生活を送れています。

今のご時世、工場や建物に関して力を入れていこうと考える企業は企業としての体力もあり、将来に対しての投資を見据えて考えている企業とも言えます。そういったところは福利厚生に関してもしっかりしており、就業環境も比較的ホワイトだと言えるとでしょう。

建築業界からの異業種転職を少し悩んだら

少し転職を悩んだら、転職エージェントに相談してみてもよいと思います。
自身はDoda、リクナビNEXTを使って対応してました。今の現職を紹介してもらったのは、リクナビNEXTです。

転職エージェントはどうなの?

建設業の人は、休みが無い。これに尽きると思います。
施工管理のため、現場を離れられないし休みもうまくとれない。
そんな中で、自分の代わりに採用活動の代わりをしてくれるエージェントは強力なツールです。
エージェントも採用をさせないとお金はいらないので必死です。

ただ気を付けるエージェントも中にはいるので、その話は後ほど。

気になれば下記に相談どうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です